昨日、ホームページに「膝の痛みとヒラルロン酸の注射針」をアップしました。
膝の痛みや不具合に対して整形外科的治療として、ヒアルロン酸を関節包内に注射する方法がよく用いられているようです。
その治療法の是非についてはよく知りませんが、ヒアルロン酸注射をたくさん行った人は、その針が筋膜や筋肉を損傷状態にすることがあり、それが膝関節痛の原因になっている場合もあります。このことについてホームページに掲載しました。
現在、このような状態に陥っている人が二人通われていますが、注射針の影響に限らず、関節周辺の組織や筋肉を損傷しますと回復までに時間と手間が掛かってしまいます。
ところで、低周波治療器は家庭用にも普及されていますし、ほとんどの人は気軽に使える治療器であって、少なくともからだに害を与えることはないと考えていると思います。ところが使い方次第では、症状が悪化することがあります。あるいは体質的に大衆は治療が合わない人もいて、たった一回何気なく使っただけなのに「えらいことになった」という人もいました。
現在、ヒアルロン酸注射の影響で膝関節痛と腰痛になっている人の一人は3回目の施術でだいぶ楽になり普通に歩行はできるようになりました。ところが、その翌日に調子に乗ってたくさん歩きまわってしまった結果、また膝痛を感じるようになってしまったとのことです。そこで、友人からの噂的な薦めもありまして、自宅にあった低周波治療器を膝の痛い部分にあてて何度か使ったようです。
昨日、6日ぶりに来店されて「膝がまた痛くなってしまった~」という訴えました。そこで痛くなってしまった経緯をうかがい、そして膝周辺を観察したところ、それまでのヒアルロン酸注射による損傷部位ではなく低周波治療器を当てた部位が損傷状態になっていました。今度は違う原因で膝痛を発症してしまったのです。
この人は、一生懸命で真面目な人です。膝の痛みから始まって、腰痛も併発し、椅子から立ち上がる時に腰が伸びなくなってしまう状態になっていました。これまでの治療の経緯を聞きますと、整形外科を受診し、医師のすすめのままにヒアルロン酸の注射を1サイルク(5度の注射)を行いましたが、痛みは取れず、おそらく歩き方のバランスが悪くなってしまったことが原因だと思いますが、腰痛も併発するようになったということです。そして腰痛に対しては、また整形外科でのリハビリが薦めるように腰部の牽引を毎日のように行っていたということです。
結局、腰痛も酷くなってしまったのですが、それは毎日腰部を牽引したことで腰部の筋肉が伸びた状態になり、上手く収縮できなくなってしまったからです。もし、そんなに生真面目でなくて、腰部の牽引を週に1~2度くらいのペースで行っていたのであれば、そのような状態にはならなかったと思います。
早く症状から解放されたいと思ったあまりに、たくさん注射を打ち、たくさん牽引をしたことが、裏目に出て治療したのにもかかわらず症状が悪化してしまったのです。
そして、以前には「肩こり」を揉みほぐすために来店していた私のところに来店されることになりました。
腰部は2度ほど施術を行うことで筋肉の働きが戻ってきましたので、今は腰痛の症状はありません。膝の方も、3回目の施術でだいぶ良くなりましたが、上記に説明したように低周波治療器で別な場所が損傷して膝痛が再発しました。昨日の施術でその部分を徴しましたので、施術が終わった段階では膝痛もきえました。次回は4日後に来店していただきますが、変なことさえしていなければ、おそらくだいぶ回復していると思います。
「ストレッチをしても大丈夫か? ウォーキングはしてもいいか? 何かトレーニングはあるか?」などと聞かれました。
「いや~、少しおとなしくしていてください。一度に歩くのは10分くらいまでにしてください。休憩してまた歩くことは良いですが、30分とか歩き続けるのは、まだやめておいてください。ストレッチはしなくていいです。お風呂で温まること、ホカロンで膝を温めることなどはOKです」と申し上げました。
どこで正確な情報を得るか? というのは大切なことですね。
テレビやインターネットなどではいい加減な情報も氾濫していますので、大変な時代でもありますね。
月並みですが、自分の頭の思い込みに気をつけて、真心に問い合わせて識別するのがよいと思います。
足つぼ・整体 ゆめとわ
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