ゆめとわのblog

ホームページとは違った、より臨場感のある情報をお届けしたいと思っています。 また、テーマも整体の枠を飛び出してみたいと思います。 ホームページは以下です。 http://yumetowa.com/ お問い合わせはメッセージ欄でお送りください。

カテゴリ:筋・筋膜・骨 > 筋肉の変調

 現在、パソコンを操作することが日常の業務になっている人がたくさんいますが、そういう人たちに共通して必ずおかしくなっている筋肉があります。腕の肘から手首にかけてを専門用語で「前腕」と呼びますが、前腕を内側に捻る働きをする円回内筋(えんかいないきん)がそれです。パソコンでキーボードを叩く動作、ピアノを弾く動作、字を書く動作では、肘を下ろして手の甲を上に向けますが、その動作を専門用語では「回内」と呼びます。一日の長い時間をパソコン操作で使っている人、ピアノを何時間も引いている人、勉強で何時間もペンを握っている人は、円回内筋を使い続けていますので、この筋肉が強くこわばっています。ベッド仰向けで寝たとき、自然と手の甲が上になってしまう人はこういう人です。
 加えてパソコンではマウスを頻繁に使いますが、すると人差し指(示指)と親指(母指)の筋肉が知らず知らずのうちにこわばった状態になります。そしてこれらの筋肉のこわばりがいろいろと悪影響を及ぼしますが、それについて説明させていただきます。

円回内筋のこわばりは肩関節を不安定にし顎を硬くする

円回内筋のこわばり

 骨格の仕組みとして、前腕が内側に捻れる(回内)と上腕が外側に捻れる(外旋)という連動性があります。座った状態ではよくわからないのですが、仰向けで寝た状態の時、円回内筋がこわばって手の甲が上を向いている人の肩関節では、腕(上腕)が少し垂れ下がって外に開いたような状態になっています。肩関節が不安定な状態です。これによって上腕二頭筋(長頭)がこわばりますので、腕(上腕)を前面から掴むと筋肉がピンと張っていて痛みを感じるかもしれません。また、この肩関節の不安定さは首や顔に緊張感をもたらしますので、顎関節にも自ずと力が入ってしまい、少し噛みしめた状態になってしまいます。
 今、もしパソコンを使っているのであれば、例えば左手の掌を下に向けた状態(回内位)にしたまま右手で左顎関節や左首筋を触りますとなんとなく緊張を感じると思います。その右手を当てたままの状態で、左掌を外側に回し少し上を向けるように動かしますと、顎関節や首筋の緊張感が弱まりゆるむ感じがすると思いますが、いかがでしょう? (回しすぎて掌がすっかり上を向くような状態になりますと別の緊張がもたらされると思います。)この現象は、肩関節が不安定になると顎関節や首筋の筋肉がこわばってしまうことを意味します。(他の理由で元々肩関節が不安定な人は、変化を感じることができないと思います。)

 ですから、仕事でたくさんパソコンを使っている人、勉強をしたりしてたくさん字を書いている人、ピアノの練習をたくさんしている人などは、円回内筋がこわばるので肩関節が不安定になり、首や顔や顎に力が入りやすい傾向がある、ということになります。

 このような人に対しての施術では、時間を掛けて円回内筋のこわばりをゆるめる施術を行いますが、それだけでもからだの緊張感がかなり軽減するのがわかります。文明は急速に発達し便利さは飛躍的に増しましたが、からだには不自然な負荷がかかようになり、それはストレスであり、いらぬ緊張をもたらす弊害があることが、こういった事実を取り上げることで明になります。

円回内筋の「こ」とストレッチ

 ご自分で対処するセルフケアとしましては、円回内筋を伸ばすストレッチを行うことです。片方の腕を前に出し、反対側の手で肘の上を押さえて上腕が動かないように固定します。そしてその状態で、掌や手首を外側に捻る(回外)ようにして筋肉が伸びるのを待ちます。
 奥歯が噛み合っている人は、円回内筋が伸びるに従って自然と歯が離れていくと思います。あるいは、顎の力が抜けていくのを感じませんでしょうか。パソコンなどの作業をたくさんする人は、一日に何度もこのストレッチをしていただくことをお勧めします。

マウスを酷使すると母指と示指の筋肉がこわばる
 パソコン操作では頻繁にマウスを使いますが、すると母指先を曲げる長母指屈筋(ちょうぼしくっきん)と示指を動かす筋肉がたくさん使われます。(示指伸筋と深指屈筋の示指につながら筋腹)

マウス操作における長母指屈筋・示指伸筋の「こ」

 以前の投稿で、母指と示指に力を入れて手を使うと首と肩に力が入ってしまう、という内容を説明しましたが、パソコンのマウス操作はまさにそのような感じです。前腕を回内位にしますと自ずと母指と示指を中心に手を動かすようになります。マウスを握り動かす時、母指球の側を中心(支え)にしてマウスを動かした方が、小指球側を中心に動かすよりも使いやすいのはそのためですが、マウスを頻繁に使うことによって母指と示指に関連する筋肉がこわばることになります。
 するとからだの使い方も、臍を中心とした体幹の内側や、太股~足にかけての内側が中心になるのではなく、脇の下から脇腹、骨盤の外側から太股の外側、ふくらはぎの外側に重心が掛かるようになります。これは効率の悪い状態ですし、O脚になりやすく、将来膝を痛める可能性が高まると考えられます。体型もスマートでなくなります。
 私の目から見ますと、街中にはO脚や、将来O脚になる予備軍の人がとてもたくさんいます。それは仕事がパソコンと切り離せないことと深く関係し合っていると思います。ですから、パソコン操作の弊害を溜め込まないように、毎日の終わりにリセットする意味で腕と手のストレッチやマッサージを習慣づけて欲しいと思います。

 先日、株式投資をしている人で、パソコン画面をマウスで頻繁に切り替えながら、多くの銘柄を一遍に見ているという人が来店されました。顔の右半分が右腕の方に引っ張られていて辛いとのことでした。右腕は棒のように硬くなっていましたが、特に長母指屈筋やその周辺の筋肉がとても強くこわばっていました。マウスの使いすぎです。
 そのこわばっている筋肉をゆるめて調整しますと、顔の状態も下肢がガニ股気味の状態も良くなるのですが、1週間後に来店されるとまた同じような状態に戻っていました。筋肉の使いすぎは良くありませんし、きっと気持ちを集中させて画面を見ているので呼吸も悪くなり、リズム感も悪くなってしまうので、どんどん母指や示指の筋肉がこわばってしまうのだと思います。

長母指屈筋と示指筋肉のストレッチ

 長母指屈筋も示指に関係する屈筋も前腕前面の奥深くにありますので、なかなか手が届きません。ですから、ストレッチの方法としては母指先と示指先を第一関節のところで反対側の指を使って引っ掛け、強めに反ることで伸ばすのが良いかもしれません。

 パソコンでばかり仕事をしている人は、うつむき加減で首(頭)が前に出やすく、肩が前に出て猫背気味という姿勢の特徴とともに、先ほども申しましたが重心が外側に掛かりますので、お腹や骨盤の力で座位を保つことができないため内股に力を入れて座るようになります。ですから体型的には外側に重心があってO脚気味なのに太股の内側がカチカチに硬くなっていたりします。背中~首筋~後頭部にかけてスーッとスッキリさせたいところですが、それがなかなか叶いません。想いとは裏腹になってしまうわけですが、それは筋肉連動の関係で、必然としてそうなってしまうのです。そして、この筋肉連動の出発点となる筋肉の一部が今回取り上げました円回内筋、長母指屈筋、示指に関係する筋肉です。うつむいて作業をすることによる筋肉のこわばりの弊害も除去しなければなりませんが、今回取り上げた筋肉をしっかりケアすることだけでも、かなりいろんなことが改善されると思います。


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「オタクですね」とか「マニアックなブログですね」とか、私やこのブログ対する感想をいただきます。私の携わっている仕事は骨とか筋肉といった解剖学的世界ですので、どうしても専門用語を使わないと表現できないことが多くあります。一般の人にもなるべく解りやすく読みやすいようにと心掛けていますが、やっぱり毎回、マニアックな内容になってしまいます。
 そして今回も、マニアックな内容です。

長趾屈筋(ちょうしくっきん)
 私たちのからだの特徴の一つとして、指先の筋肉は最も深いところにあるインナーマッスルである、というのがあります。私が筋肉のことを勉強し始めてこのことを知ったときは驚きました。インナーマッスルは内部の筋肉、深層にある筋肉という意味ですから、からだの最も先端に出ていて頻繁に動かしている筋肉がそうであるとは思えなかったからです。
 一般に“第一関節”と呼ばれる指先は専門的に”末節”と呼びますが、足も手も第一関節を曲げる筋肉と第二関節を曲げる筋肉は異なります。末節である第一関節を曲げる筋肉は深層筋ですが、手指の場合は腕(前腕)から、足趾の場合はふくらはぎ(脛骨と腓骨)から始まり、手首や足首の関節を超えて指先まで繋がっています。

 足の2趾~5趾の末節を曲げる筋肉を長趾屈筋と呼びますが、ふくらはぎのスネの骨(脛骨)の後面内側から出発して足首の内くるぶし(内果)下を通って2趾~5趾の指先に繋がっています。

長趾屈筋02

 O脚の人や、立った時や歩く時に小趾側に重心が掛かってしまう人は、基本的に長趾屈筋を使って踏ん張ったり地面を蹴ったりしています。ですから長趾屈筋がとてもこわばっています。
 また内股の人は、歩くときに小趾側が母趾よりも前に出るような踏み出し(着地)になりますので、やはり長趾屈筋がこわばります。そして何十年も内股で生きている人は、思いの外とても強くこわばっていますので、こわばり状態を解消するのに労力と時間がかかってしまいます。
 歩き方が良くなくて、足を突っ込むように踏み出している人は足の指先が曲がっているのが一つの特徴ですが、それは必要以上に長趾屈筋や長母趾屈筋を使っているということですので、筋肉は当然こわばっています。外反母趾や内反小趾の人はこの傾向がありますが、健康を考えるなら歩き方を改善する必要があると言えます。

 長趾屈筋は足では外側(小趾側)ですが、ふくらはぎでは内側の最深部、太股では内側の筋肉(薄筋)に連動しますので、長趾屈筋がこわばっている人は“下肢の内側が硬い”という感じになります。
 「O脚で脚の外側が張っているのに、内側の筋肉もカチカチ」というのは長趾屈筋のこわばりが原因である可能性が高いです。

長趾屈筋のこわばり① ふくらはぎと足首の捻れ
 O脚にも幾つかのパターンがあります。修正するのに厄介なのは、太股が内側に捻れていて膝小僧が内側を向いており、しかし膝関節のすぐ下は外側に飛び出ていて(腓骨頭が目立つ)、さらに脛骨が足首にかけて内側に捻れている状態です。立った時に重心は小趾側にあるのに足首の内側から内くるぶしにかけて折れ曲がったように沈んでいることがありますが、このような状態を修正するのはなかなか大変です。

O脚_下腿の内旋

 そしてこの脛骨の捻れを生み出している張本人は長趾屈筋の強いこわばりである可能性が高いと思います。
 長期屈筋は膝下の脛骨の裏側から始まりますが、最深部にありますので普通にふくらはぎのマッサージを行っただけでは手や圧が届くことはありません。O脚の人をはじめ、強くこわばっている人が多いのですが、丁寧に粘り強くほぐしていきますと、ふくらはぎの捻れは少しずつ修正されていきます。

長趾屈筋01

 長趾屈筋は上図のところ、足首の上部では容易に触ることができます。但し、足首周辺がスッキリしていない人は表層のむくみが硬くなっていますので、表層を揉みほぐして柔らかくしないと手が届かないかもしれません。

内股_足首の捻れ

 内股やO脚の人に多いのですが、仰向けで寝たとき、あるいは高い椅子などに座り足が浮いている状態の時、足首や足が内側に倒れるように捻れていたり、外くるぶしの方がダラーンと下がっている人がいます。足首内側の長趾屈筋や後脛骨筋のこわばりが原因の一つとして考えられます。そしてこの傾向の人は太股の内側がこわばっていることが多いのですが、その影響が腹部や首や顔に及び、顔に引きつりや突っ張り感をもたらし、眼や鼻の働きに影響を及ぼしている可能性もあります。
 左足は普通なのに右足だけ内側に倒れてしまう人がいましたが、光を見ると右眼から涙が溢れだして止まらなくなってしまうということでした。この人はかつて右膝を脱臼したことがあって右膝の内側に損傷状態が残ったままでした。それが大きな影響となって右長趾屈筋がこわばるような脚の使い方になってしまい足首が内側に捻れた状態になっていました。ふくらはぎのちょうど中間辺りに長趾屈筋の硬い塊(=こわばり)がありましたが、それを弛めることによって足首の捻れが修正され、眼の状態も普通になりました。

長趾屈筋のこわばり② 内転筋~顔のこわばりにつながる
 長趾屈筋は太股の内転筋である薄筋(はくきん)に連動します。薄筋は腸骨筋と連動しますが、小胸筋にも連動し、そしゃく筋の状態にも影響を与えます。ですから長趾屈筋のこわばりが固定化している人は常に顔に緊張感やツッパリ感を感じてしまうかもしれません。実際、内股のきつい人は顎がゆるまないため顔貌に緊張感が漂っていると思います。もちろん見かけだけでなく、自覚としても芯からのリラックス感を味わえないため、常に不快感と共にあるかもしれません。

長趾屈筋と連動する薄筋、腸骨筋、小胸筋

長趾屈筋のセルフケア
 長趾屈筋に限らず、インナーマッスルの変調(こわばったり、ゆるんだり、疲弊したりした状態)期間が長いと、良い状態に戻すのに時間と手間が掛かってしまいます。
 現在、後期高齢者になるまでずっと内股だった人に対して週に一度のペースで施術を行っています。施術を始めて半年になりますが、長趾屈筋のこわばりは取りきれていません。「形状記憶」という言葉を思い浮かべてしまいますが、強い長趾屈筋のこわばりは形状記憶のように、ほぐしても、ほぐしても、一週間後にはまたこわばった状態に戻ってしまいます。歩き方や足の使い方が悪いことも重なって長趾屈筋のこわばりが戻ってしまうのだと思います。使い方が改善しないと筋肉の状態は良くなりませんが、筋肉の状態が良くならないと使い方も改善しません。それは卵と鶏の喩え話のような状況ではありますが、根気強く対応することで、やがて今の状態を抜け出して大きく前に前進できる時が来るのだと考えています。

 「インナーマッスルの変調は手強い」というのが率直な私の思いです。
 四十肩・五十肩で苦しんだ方はうなずけると思いますが、症状をこじらせてしまいますと回復までに相当時間がかかってしまい、長い間苦しみ続けなければなりません。肩周辺のインナーマッスルが疲弊して肩関節を正しい状態に維持できなくなってしまったからです。インナーマッスルはなかなか疲弊しない筋肉ですが、一度疲弊してしまいますと機能回復までに時間がかかってしまいます。
 加齢によって手指の第一関節が腫れ上がり、やがて指先が曲がった状態で固まってしまうヘバーデン結節は、やはりインナーマッスルのこわばりと縮みが原因です。その状態が固定化しますと、元の状態に戻すのは難しくなります。
 足の指先が曲がっている人は長母趾屈筋、長趾屈筋というインナーマッスルがこわばった状態です。つまり修正して素直な状態に戻すのに時間と手間が掛かるということです。そして、こういう人はたくさんいます。
 ですから毎日のセルフケアとして是非、長趾屈筋をほぐす指圧をしてください。

長趾屈筋へのセルフケア

下腿と足の筋肉_背面


 長趾屈筋はふくらはぎの裏面、最も深い部分にある筋肉です。皆さんがふくらはぎの筋肉を触ったときに“太さ”を感じる筋肉は表層にある腓腹筋(ひふくきん)です。その深部にヒラメ筋という丈夫な筋肉があります。普通はここまでしか触れませんし、“ふくらはぎマッサージ”の対象となるのもここまでです。
 しかし、ほぐしたい対象はその奥にあります筋肉です。スネ骨(脛骨)の内側から裏面を触るように手を滑り込ませるようにアプローチしますが、最初は周りの硬い組織やヒラメ筋が邪魔してなかなか長趾屈筋に触れることができません。それでも粘り強く続けていますと、やがてかたくなった筋肉をとらえることができ、それを指圧すると強い痛みを感じると思います。その痛みに耐えながら指圧を続けていますと少しずつ少しずつ柔らかくなり、「イタキモ(痛いが気持ちよさもある)」状態が訪れるようになると思います。
 膝下に近い部分はなかなか難しいかもしれませんが、足首の上、アキレス腱のところでは筋肉を捉えやすいと思います。しかし、そこには脂肪組織をはじめ筋肉以外のものもありますので、「そのさらに奥にある硬いもので押すと痛みを感じる」ものが長趾屈筋です。
 筋肉を捉えたら骨に押しあてるよう指圧するのが効率的かもしれません。この筋肉のこわばり状態が良くなりますと2~5趾先が少し伸びたように感じたり、あるいは温かく感じたりすると思います。日々のセルフケアとしてここまでやっていただきたいと思います。するとある時から変化が現れだし、太股が柔らかくなったり、脚のむくみが良くなったり、上半身の伸びが良くなったことを実感するようになると思います。


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「腕を前に出そうとすると背中が痛む」「車のハンドルを握っていると腕~背中にかけて重たさを感じ、すぐに疲れる」など腕の動作を行うと背中にかけて重たさや痛みを感じる時は、菱形筋という肩甲骨内側の筋肉がこわばっている可能性が高いです。

菱形筋の「こ」と「ゆ」

 菱形筋は小菱形筋、大菱形筋に分けられますが、ともに背骨から出発(起始)し、肩甲骨の内側に付着(停止)しています。収縮することで肩甲骨を背骨の方へ引き寄せる働きをしますが、反対に伸びる(弛緩伸張)ことで肩甲骨の自由な動きを可能にする働きをしています。肩甲骨の動きと密接な関係がある筋肉の一つ(正確には二つ)です。

 二足歩行の私たちは他の四つ足哺乳動物たちとは違って、手や腕を歩いたり走ったりするためにではなく、いろいろな手作業のために使っています。そのために上肢(腕と肩)はとても大きな可動域を持っていますが、それは肩甲骨の動きがあるから可能になっています。

 からだの仕組みとして、もし肩甲骨が動くことができなければ私たちは最大限90°までしか腕を上げることが出来ません。肩(肩峰)と腕(上腕骨頭)がぶつかってしまうので、それ以上動かすことができなくなります。しかしながら実際には腕を真上まで上げることが出来ますが、それは肩甲骨が上方に回旋することによって可能になっています。(https://www.youtube.com/watch?v=CH3UZgg_lCM
 また反対に背中で手を組むなど、腕を背中側にグッと回し込むことができますが、それは肩甲骨が下方に回旋することができるので可能です。また、手の先にあるものを掴むために腕をグッと前に伸ばしますが、それは肩(肩甲骨)が前に出る(前方突出)ので可能です。
 ラジオ体操や準備体操やストレッチ運動は心地良いものですが、そこには普段あまり動かしていない筋肉を動かすことによる心地よさが含まれています。大きく腕を動かす動作は肩甲骨を最大限に動かす動作と言い換えることもできますが、肩甲骨を積極的に動かすことは心地良さをもたらす効果があると言うことができます。
 ところが時々、肩甲骨を動かすことを好まない人がいます。ラジオ体操は嫌いで、ストレッチや運動は面倒だと感じてしまう人は、怠惰という性格的なものもあるかもしれませんが、からだが運動を望んでいないという場合もあります。その理由の一つとして肩甲骨の動きをサポートする筋肉の状態が悪いことがありますが、今回はその中の菱形筋について考えてみます。

菱形筋のこわばりが背中に痛みをもたらすケース
 筋肉がこわばった状態とは、筋肉が収縮したままで上手く伸びることができない状態であると言い換えることができます。そして、こわばった筋線維は「硬くなって太くなる」という特徴もあります。例えば、日々パソコンを操作したり、重たいもの扱う仕事をしている人は手や腕の筋肉がこわばりますが、腕をグッと力強く掴んだり、押したりしますと深部に硬くなった筋肉を感じます。そして、さらに圧力を増やしますと痛みを感じると思います。つまり、こわばった筋肉は圧力を加えると痛みを発する(圧痛)という仕組みになっていますし、伸ばそうとしますと痛みを発する仕組みになっています。

 菱形筋は肩甲骨を背骨に近づける働きをしますので、菱形筋がこわばっていますと、常に、肩甲骨を背骨の方へ引きつける力が働き続けていることになります。そして菱形筋は硬くなり太くなりますので、肩甲骨の内側が厚ぼったくなり、布団に背中を付けることに違和感や不快感を感じるようになるかもしれません。「横向きでないと眠ることができない」理由の一つになります。
菱形筋と前鋸筋の「こ」による背中の痛み

 さらに、パソコン業務や腕を使う仕事を行っている人は前鋸筋がこわばって肩甲骨が外側に引っ張られる状態になっている場合が多いのですが、そうなりますと菱形筋のこわばりによって肩甲骨は背骨側に引きつけられているのに、一方で前鋸筋によって背骨から離れる方向に引っ張れるという状態になってしまいます。肩甲骨を介して菱形筋と前鋸筋が綱引きを行っているような状態です。こうなりますと菱形筋のこわばりは更に強くなりますので、肩甲骨が身動きのとれない状態になってしまったり、じっとしているだけでも背中(菱形筋)が重たく窮屈で、痛みを感じてしまう状態になってしまいます。

肩関節の屈曲動作

腕を前に出すと背中が痛む‥‥大菱形筋のこわばり
 「車を運転すると背中~腕にかけてだるくなり疲れる」「普通に座っているだけなら大丈夫なのに、食事をしたり、手作業をしたり、パソコンをすると腕や背中がつらくなる」といった場合は、二つある菱形筋の下方、大菱形筋がこわばっている可能性が高いと考えられます。
 車のハンドルを掴む姿勢、食事で茶碗を持ち上げたり、手作業で手を前に出すなどの動作では、肩甲骨が少し前に出て上方回旋する必要があります。そのためには大菱形筋が伸びなければなりませんが、筋肉がこわばっているために伸びにくかったり、縮む方向に力が働いていますと肩甲骨が上手く動いてくれなくなります。そのため、ハンドルを掴む姿勢は腕から背中にかけて負担が掛かり、茶碗を持つ姿勢は肩が前に出ないのでロボットの動作のような感じになってしまいます。手を前に出して行う作業は辛さをもたらすことでしょう。

大菱形筋がこわばる理由
 トレーニングジムなどで器具を使い、負荷をかけながら肩甲骨を引く(後方牽引)などの運動をしますと菱形筋がこわばる可能性はありますが、日常生活での動作で大菱形筋や小菱形筋自体がこわばることはほとんどないと思います。
 ですから大菱形筋がこわばっているのは、他の要素との関係や他の筋肉との連動関係でこわばっていることがほとんどであると言えます。そして筋肉の連動関係では、大菱形筋は大腰筋、大内転筋などと密接な関係があります。

大菱形筋と大内転筋と大腰筋

 大腰筋は腰痛に関係するインナーマッスルですが、普通の日常生活でこわばる可能性としては、骨盤(股関節)や脊椎がずれていることが挙げられます。大腰筋は腰椎の腹部側から始まり股関節の大腿骨(小転子)に繋がっていますので、大腿骨が下がったり、あるいは腰椎が上方へずれますと骨と骨の間が本来より遠くなりますので、筋肉が張ってこわばります。実際、大腿骨が股関節で下がってしまうことはよくあることです。(整体院で「脚の長さが違いますね~」などと言う時など)
 この場合は片側の大腰筋がこわばりますので、大菱形筋も片側がこわばり背中のどちらかが違和感や痛みを感じることになります。また、腰椎が上にずれる場合で多いケースは頚椎が捻れているときなどです。右眼ばかりを使っている人は、右眼を動かす外眼筋がこわばりますが、それは頚椎と肩甲骨をつなぐ肩甲挙筋のこわばりへと連動し、同時に頚椎7番を右側に引っ張ります。その影響で胸椎も腰椎も不安定になり、上にずれてしまうことがあります。この場合は両側の大腰筋がこわばりますので、両側の大菱形筋がこわばることになり、両方の肩甲骨の動きが制限されることになります。
 実際、大菱形筋のこわばりを解消するためにコメカミを持続指圧して外眼筋のこわばりをゆるめ、頚椎を戻す施術はよく行っています。

 時々大内転筋がこわばっている影響で大菱形筋がこわばっている人と出会います。内股の人にその傾向は強いかもしれません。内股の人は内転筋のほとんどがこわばった状態になっていることが多いのですが、その原因を探っていきますと、足の外側(小趾側)が硬くなっていることが挙げられます。歩くとき足が「ハ」の字になってしまうので、小趾側が前に出た状態で着地してしまうからだと思います。母趾を除いた4本の足趾を曲げる筋肉に長指屈筋がありますが、この筋肉が大変こわばっていることが内股の人の特徴でもあります。

足の第4骨間筋と大内転筋

 そして足裏の4趾と5趾の間の筋肉(骨間筋)がとても硬くこわばっていますが、それが大内転筋のこわばりの原因だと考えられます。内股でなくても小趾側に重心がかかっている人は同様です。
 ですから大内転筋がこわばっている人に対しては、足裏の4趾5趾間をよく揉みほぐすことと長指屈筋を弛めることが対策になります。

 また、小菱形筋と大菱形筋は拮抗する関係になることがあります。例えば肩に重いショルダーバックをかけることが多い人は、肩甲骨の上部が外側に引っ張られるよう力をかけ続けられているわけですが、すると僧帽筋の上部線維と小菱形筋は疲弊して伸びた状態になってしまうことがあります。小菱形筋が機能不全に陥った状況になるわけですが、そうなりますと大菱形筋は小菱形筋の分まで頑張って肩甲骨の位置を保つように働くことになります。つまり大菱形筋は収縮し続けこわばった状態になります。

菱形筋が収縮できずに痛みを発する場合
 菱形筋のこわばりが背中の痛みにつながるケースについて説明してきましたが、それとは反対に菱形筋がゆるんで収縮できないために背中に痛みを発することもあります。
 腕を真上に上げて大きく背伸びする動作や、胸を大きく開いて肩甲骨を後ろに引く動作では菱形筋が収縮します。肩を回したり、胸を閉じたり開いたりする運動では菱形筋が伸びたり縮んだりするわけですが、菱形筋に上手く収縮できない部分(筋線維)がありますと「余分な肉が余ったような状態」になってしまい、縮めない状態なのに無理やり縮めようとするので痛みを発するという状況になります。

菱形筋と僧帽筋の「ゆ」による背中の痛み

 先日、菱形筋を“寝違えた”ように損傷してしまった人が来店されました。損傷によりこのような状態でしたが、その他にも、過去に太股の裏側を肉離れして大内転がゆるんだままであったり、腰が悪くて大腰筋が上手く働かないために連動する大菱形筋が上手く収縮できない状態になっているなどということもあります。

 菱形筋の問題が原因で背中が痛くなるケースはそれほど割合が高いというものではありません。(肩甲骨の内側が痛いという場合は、前鋸筋の問題が原因しているケースが多い)
 しかしながら「腕を動かすと腕や背中が重い」、「手を前に出しているのがかったるい」という場合は菱形筋が原因となっている可能性が高いと思います。
 そして再度申し上げますが、菱形筋自体を使いすぎてこわばってしまうことは普通の日常生活の中ではほとんどないと起こらないと思います。菱形筋がこわばっている原因のほとんどは、足や股関節や腰などの問題だと考えられます。そうであるならば、腕や背中が辛いからといって腕や背中をマッサージしたところで解決にはつながりません。それよりも足裏やふくらはぎを念入りに揉みほぐしていたら背中の問題が解決するかもしれません。腕を動かすことがかったるいと思われる方は、足裏やふくらはぎのマッサージを試されてみてください。


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 その男性は30代半ばの体格の良い人です。10年ほど前に腰椎ヘルニアを患い、その後、慢性的な腰痛と背中痛と首の痛みに悩まされているとのことです。学生時代は弓道をやっていたということで、その後はからだの痛みもあって特に運動はしていないとことです。仕事は営業で、立っていることが多く、かなり重たいカバンを右手で持ち歩いているとのことです。
 今回来店された目的は腰痛と首の痛みを軽減したいということでした。ヘルニアに関しては10年前に坐骨神経痛(下肢のシビレ)でかなり苦しんだとのことですが、その後症状の再発はないとのことです。

 施術前に私が簡単に観察したところ、左目の周りがピクピク痙攣していて、顔や首がこわばっているように見えました。痙攣のことを尋ねますと、常態的に顔面左側にこわばりと痙攣があるとのことでした。

 ベッドにうつ伏せになっていただき施術を始めますと、足裏、ふくらはぎ、太股、殿部、腰部、背中、首、後頭部、つまり全部がとてもこわばっていてバリバリでした。その他には、右肩(肩甲骨)が大きく外側にズレていました。
 「腰痛、首痛というよりも‥‥、背面全部が駄目な状態だ!」と感じました。そして、「何か厄介な状況でなければいいのだが」と思いながら、うつ伏せでの施術を終え、仰向けになっていただきました。
 仰向けでからだの前面を観察しますと、やはり全部がこわばった状態でした。腕も、手も、顔も含めてです。「これは、やっぱりおかしい! 通常の不具合とは違う」と直観しまして、「どうしたものか?」と施術方法について思考を巡らせながら細かく観察していきました。「パーキンソン病などの初期症状とかでなければいいけど」
ゆるみ
 筋肉やからだの仕組みの一つとして「何処かにゆるんで機能できない部分があると、それを補おうとして他の部分がこわばる」という性質があります。この仕組みによる全身のこわばりであれば、からだの中心部分に機能できない部分がある可能性が高いです。「中心が頼りないので周りが頑張って(緊張して)何とか今の状態を維持している」というようなイメージです。

大胸筋の損傷

 まずは腹部から胸にかけて探っていきました。すると胸郭の上の方、胸骨のやや右側、第3~第4肋骨のつけ根辺りに凹んで落ち込んでいる部分がありました。しばらくそこに手を当てていますと、バリバリに硬くなっていた太股や腕の筋肉が少し柔らかくなりました。腹筋も少し伸びたような感じです。
 さらにその部分の肋骨が右側にずれていましたので「ここが少し凹んでいますが、何かありましたか?」と尋ねますと、「就職して間もなくの頃、痛くなったので病院に行ったらヒビが入っていると診断された。打撲した記憶もないのに不思議に思った。」ということでした。さらに、「考えられるとしたら、いつもかなり重たいカバンを右手で持っていたので、それでかなぁ」という大きなヒントが返ってきました。

 右側の肩甲骨が外側にずれていること、重たいカバン(5~6㎏)を持っていたこと、そして肋骨にヒビが入ったこと、これらから連想できることはカバンの重たさにからだが負けて、肋骨が損傷し、肩甲骨が右側に落ちてしまった状況です。

前鋸筋_起始停止

 重たいものを持ち続けることでこわばる筋肉は前鋸筋と手や腕の筋肉です。前鋸筋は肋骨と肩甲骨をつないでいますが、この筋肉がこわばりますと肩甲骨が外側にずれて肋骨の動きが制限されるといった状況を招きます。

大胸筋_ 起始停止

 また反対に、重たいものを持ち続けることで疲弊する可能性のある筋肉が幾つかあります。その中の一つに大胸筋がありますが、大胸筋は胸骨や肋骨を起始(筋肉の始まり部分)にしていますので、重たいカバンを持ち続けていることに耐えきれなくなって胸骨と肋骨の境辺り(起始部)が損傷し、その影響で肋骨が外側にずれてしまったと考えることもできます。そしてこの損傷により胸郭の一部筋肉あるいは筋膜が機能できなくなり、それを補うように全身の筋肉がこわばってしまった、という可能性は十分に考えられることです。
 ですから胸の損傷部分のケアを行い、前鋸筋のこわばりを取って胸郭を歪みの無い状態に戻すことを行いました。すると、バリバリにこわばっていた腕や太股やお腹や背中の筋肉がゆるみはじめました。前鋸筋の強いこわばりによって制限されていた胸郭の動きも良くなったため呼吸が楽に行えるようになりましたが、それも筋肉のこわばりを解消するために不可欠なことです。

 さて、あとは左目の周りを中心にピクンピクンしていた痙攣状態がどうなったかですが、顔面左側のこわばりは残ったままでした。
 「左半身か左手などにケガした記憶はありますか?」と尋ねました。しばらく記憶をたどられた後、「弓道をしていた頃、強いバネ指になってしまい、今も中指はバネ指状態です。」と仰いました。確認しますと左肘関節が捻れた状態でした。(前腕が橈側にずれ、さらに回内位に捻れた状態)
 ここで、前回の記事で取り上げました中間広筋のテストをしてみました。何も操作しない、肘が捻れたままの状態でテストをしますと、手を握った状態、奥歯を噛みしめた状態では膝に力が入り、手を広げ、奥歯を離した状態では力が弱くなってしまいました。次に私が手動で操作して肘の捻れを正しい位置に戻すようにしてテストを行いますと、手を広げ、奥歯を離した方が力強くなりました。つまり、左肘の捻れがエネルギーの流れを悪くしているということがわかりました。
 ですからこの人は、弓道をしていてバネ指になってしまった大学生の頃から、手を握る癖、噛みしめる癖、もっと言えば首肩に力が入ってしまう癖を持っていた可能性があると考えることができます。これだけでも全身が緊張状態になって筋肉がこわばる傾向になりますが、その後の胸の損傷や肩甲骨のずれにが加わったことによって全身の筋肉がバリバリになるほど強くこわばってしまったと考えることができます。
 左肘の歪みと捻れの原因は左手と左手指の強いこわばりでした。弓道をしていたころの名残かもしれません。「力を抜いて弓を操作するように指導されたけど、なかなかそれができなくて、ついつい力が入ってしまったからかなぁ」と仰っていました。

 左手のこわばりはかなり強く、たくさん揉みほぐしましたが「すっかりほぐれた」という状態には至りませんでした。しかし、肘の歪みと捻れはだいぶ良くなり、中指のバネ指状態もほとんど解消しました。
 その後、また筋力テストを行いましたが、今度は何の操作をしなくても手を開いた状態、顎を弛めた状態で中間広筋にしっかり力が入るようになりました。こわばっていた顔面左側もゆるみ、痙攣の兆候も消えました。

 これで概ね施術は終了ですが、細かい部分を確認するため座位になっていただきました。座った状態での腰痛や背中の張り、首の痛みなどがどうなったかを確認していただき、さらに立っていただき、からだの動きなどを確認していただきました。
 ご本人は来店された目的が果たされ満足されたようですが、私は気になることが少し残っていました。右の肩甲骨がまだ少し外側に動いてしまいます。リラックスした状態で、からだはしっかり保てるようになってはいたのですが、十分にしかっりした状態ではないと判断しました。そしてそれはきっと右肩甲骨に不安定さが少し残っているからだと思いましたので、細かく確認していきました。

菱形筋の「ゆ」による肩甲骨の「ド」

 すると背骨と肩甲骨を結んでいる小菱形筋と大菱形筋にゆるんでいる部分がありました。「重たいカバンは二つの菱形筋までも疲弊させてしまったのか」と思いながら、その部分にはダイオードを貼って筋肉の修復を促しました。
 これで施術は終了しました。左肘の捻れと胸の損傷が「すっかり良くなった」とは言い切れない状況でしたが、来店時の全身バリバリのからだはすっかり変わり、左目周辺の痙攣も解消されていましたので「まずまず」といった感じです。苦しそうな感じで来店された雰囲気が、すっかり変わり、楽しそうな雰囲気なって帰られる姿を見るのはいつも私を心地良い気分にさせてくれます。

 時系列的にこの方の症状を整理してみますと、以下のように考えることができます。

①大学生時代の弓道で左手に必要以上に力が入り、それによって肘が捻れを起こし、バネ指になってしまった。さらに左手のこわばりと肘の捻れは顔面に痙攣をもたらし、エネルギーの流れを悪くしたために手を握る癖、歯を噛みしめる癖をもたらした。からだから力を抜いてリラックスすることがなかなかできない状態になってしまった。

②そんな慢性的緊張状態のまま就職し、営業職でかなり重たいカバンを持って歩き続けなければならない状況になった。すると間もなくからだが耐えられなくなり腰椎ヘルニアを患い、さらに右腕と肩が荷物に引っ張られ続けたために肋骨にヒビが入る状態になった。そのことの影響で全身の筋肉がバリバリ状態になって①の状態を悪化させた。

 「腰痛なのに腰は施術しないのですね」と施術後尋ねてきました。
 「腰痛というより、全身の筋肉がバリバリに張っていた症状でした。背筋の強いこわばりが腰椎を圧迫するなどして痛みをもたらしていたし、背骨の状態が悪かったのでからだを反ることが出来なかった。筋肉がゆるんでしまえば腰痛や反ることのできない症状はなくなると思ったので。」と回答し、「最初は何かの病気の可能性も考えられると思ったけど、原因がはっきりして、病気ではないことがわかったこともよかったと思います。」と申し上げました。

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